NBA屈指のキュートなイケメン、ステファン・カリー。そのプレースタイルも群を抜いている。
それは、彼が所属するゴールデンステート・ウォリアーズとヒューストン・ロケッツの試合でのことだった。ゴール前でボールの取り合いとなった両チームの選手たち。やがて背番号30番のカリーがボールを手にするが、相手選手もあきらめない。
だが相手選手がボールを少し遠くに飛ばしてしまった時、チャンスが到来! そのままボールを追いかけたカリーは、近くに仲間のハリソン・バーンズがいたのを確信し(そしておそらく彼をガードしている敵もいなかったことも確認し)、バーンズを見ることなくパスを回した...!
事前に打ち合わせをしたかのように、互いの役割をしっかりと認識していたカリーとバーンズ。カリーからのノールック・パスをキャッチしたバーンズは見事、ダンクシュートを決めた。
【動画】http://youtu.be/gu_lQ-LI6sc
息の合った連係プレーに会場は大興奮。カリーの頭脳プレーに感心した解説者も「カリーは(アシストやトリプルダブルといった)あらゆることをやってのける男だ。やらないことがあるとすれば、会場でポップコーンを売ることかな(笑)」と、称賛を惜しまない。
■参照リンク
Stephen Curry Drops Amazing No-Look Touch Pass to Barnes
http://youtu.be/gu_lQ-LI6sc
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