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日本でも、廃材などを使って、一風変わったオブジェを製作する人がしばしば話題となることがあるが、このほど、中国・浙江省で、三国志でもお馴染みの武将・関羽の巨大な鋼鉄モニュメントを完成させた人々が現れ、現地の人々の間で話題となっている。



これは同省寧波市の片田舎にある自動車整備工場に勤める王栄さん、周則府さん、沈心行さんの3人。彼らは日頃の業務で培った溶接技術を駆使し、高さ10m、重さ約10トンほどの巨大な関羽像を製作。その材料は、修理の際に不要となった部品や、廃品回収の際に見つかった廃材が用いられているという。

劉備・関羽・張飛の義兄弟トリオさながらの協力により、今 回の像を完成させた彼らは、その出来栄えにかなり満足げ。日本のユーザーからも「素直にすごい」「関羽ロボか、なんか強そう」「サイボーグじいちゃんみたいでかっこいい」「町工場のおっちゃんがこういうのとかランボルギーニとか作っちゃう中国はやっぱ手先が器用な国なんだよな」「意外とかっこいいじゃん」「牛久の大仏と戦わせようぜ」「おっさんやるじゃんw」といった声が相次いでいる。


文・山田浩一

【参照リンク】
http://paper.wenweipo.com/2015/01/17/WY1501170004.htm 

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