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ついに覚醒!フェルナンド・トーレスが、古巣アトレチコ・マドリーでの復帰2戦目にして、宿敵レアル・マドリー相手に2点のゴールで大爆発。去年の夏からイングランド~イタリアと転々としながら僅か1点しか得点できなかった男がやってくれました。

思えば育ちのクラブ、アトレチコでの成功から飛躍のためにイングランドに渡り、リバプール~スペイン代表では2008年のW杯決勝ドイツ戦で勝利を決めるゴール。2012年の欧州選手権でも得点王と、ここまでが黄金時代だったトーレス。

チェルシーの2013年からの低迷期を経て、イタリア・ACミランでも不良債権化し「もうトーレスは駄目だ」という人が多かったと思いますが、15日の国王杯2ndレグ、今までノーゴールだったレアル・マドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウでレアルを撃破した2発は、往年のトーレスを彷彿とさせる素晴らしいゴール。強敵を倒し見事準々決勝に進出。
ゴール後に「本当に素晴らしい日だ。喜びをかみしめている」と語ったフェルナンド・トーレス。それにしても何度見てもいいゴールシーンです。

http://youtu.be/4W0-U83U7ek


http://youtu.be/ocMXHW3P_gw

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