ももいろクローバーZのメンバーが高校の弱小演劇部員を演じる映画『幕が上がる』の予告編と、ももクロが歌う主題歌「青春賦」が解禁となった。
この作品は、日本を代表する劇作家のひとり、平田オリザ氏の同名青春小説を、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督が映画化したもの。しかも主演に今をときめくアイドルグループ、ももいろクローバーZがあたるのだ。
弱小演劇部の少女たちが全国大会を目指し、本当の喜び、本当の悲しみ、本当に大切なことに気づき、きらめいていく本作。主演である演劇部の高校生たちには「今、もっとも輝いている少女たちに演じてもらいたい」という両者の想いからベストキャストを模索した結果、大抜擢されたのがももいろクローバーZの5人だったという。
また、演劇部を指導し全国大会へと牽引する新任教師役に、映画『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞したことも記憶に新しい黒木華。元・学生演劇の女王という役柄と、自身の演技に没頭した学生時代が重なるが、予告編では鬼の形相でももクロに演技指導する迫力満点のシーンも。
【予告編】http://youtu.be/DDcJcNeTnqg
演劇部最後の一年を迎えようとしていたさおりは、姫キャラのユッコ、黙っていれば可愛いがるるらと共に、年にたった一度の大会に挑む。目指すは地区大会突破。そんな時、学校に新しい先生がやって来た。東京の大学で演劇をやっていたというスゴイ美人。「何だ、小っちゃいな、目標。行こうよ、全国」。え?――すべてはその一言から始まった。高校演劇は負けたら終わり。男子よりも、勉強よりも大切な日々が幕を開ける!
映画『幕が上がる』は2月28日 新宿バルト9他にて全国ロードショー
(C)2015 O.H・K/F・T・R・D・K・P
■参照リンク
『幕が上がる』公式サイト
http://www.makuga-agaru.jp/
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