メキシコの首都、メキシコシティに、超近代的なスタジアムが建設されることが発表され、これまでにない野球用スタジアムの斬新すぎるデザインが話題になっている。
メキシコのプロ野球チーム、ロス・ディアブロス・ロホス・メキシコの新本拠地「エスタディ・ディアブロス(ディアブロス球場)」は13000シートの巨大スタジアム。
このデザインを担当した建築家も「スペインに侵略される前のメキシコの神聖な建造物にヒントを得た」とコメントしているように球場全体が巨大なモニュメントで、半ドームの矢印のような天井部分が、客席を覆い、アステカ文明の遺跡などを想起させる石作りのゲート部分など、今までの野球用スタジアムにはないデザインとなっている。
ネット上でも「エヴァンゲリオンの使徒みたいだな」「(ガンダムの)連邦軍の北米基地みたい」など、アニメに出てくる空想の建造物を想起させるという意見も多い。
なおこの2017年に完成予定、世界に一つしかない特長ある建造物ということもあり。メキシコ野球を象徴する新しいランドマークになりそうだ。
【参照リンク】
・http://www.archdaily.com/576002/jahn-and-adg-unveil-mexico-city-s-newest-baseball-stadium/
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