須藤元気率いるダンスパフォーマンスユニットWORLD ORDERが2年半ぶりのアルバム、「HAVE A NICE DAY」をリリース。ビシッとスーツをキメ、クールでスピリチュアルなイメージが濃いメンツだが、その強力なチームワークの本質は文系中二レベルであることを明かした。
WORLD ORDERは、結成5年。想像を絶するチームワークがなければなしえないアニメーションダンスは中毒性が強く、何度でも見入ってしまうとして国内外で大人気。とりわけ最新作で3rdアルバム「HAVE A NICE DAY」は、須藤が「僕たちの最終形」と言い切るほどの圧巻のパフォーマンスが見もの！ 全編ロンドンで撮影を行い、振付に約1年を要したという「INFORMAL EMPIRE」のラストのサビのシーンは、WORLD ORDER史上、最高に難易度の高い振付なので、必見だ。
信頼関係あってのパフォーマンス、その構築のために「7人で集まって飲むとか、そういうことはない」と須藤は言う。「仲はめちゃくちゃいいです。ただ、タイヤと一緒で人間も摩耗する。長くやって行きたいので、慣れあいにならないほうが、いい距離感かなって」。ロケやライブで地方などに行く時は集まることがあるそうだが、「○×ゲームとか、中学生みたいなノリ（笑）。キャバクラ飲み行こう！とか、そういうことは一切ないですね（笑）」。
「要は、アーティストなんですよね。僕がメンバーを見ていて思うことは」と自身のユニットを評する須藤。"個"が確立しているからこそ、7人集まって複雑なパフォーマンスをしても、土台が盤石なだけに狂うことはない、というわけだ。「文句を言わない。無駄口も叩かない。皆それぞれ、各自が自分たちの世界観を持っているので、邪魔しあうこともない。だから、慣れ合いにならないし、ケンカもない。完全に文化系のノリなんですね（笑）」。
3rdアルバム「HAVE A NICE DAY」
初回限定版ブルーレイ ￥8,316（税込）
通常版ブルーレイ ￥5,076（税込）
発売・販売元：ポニーキャニオン
※DVD同時発売中
(C) 2014 PONY CANYON INC.／CRYSTAL NAVIGATION INC.
公式サイト：http://worldorder.jp/
特設サイト：http://worldorder.siteinfo.jp/
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