何の目的があったのかは定かではないが、スーパーの商品棚に陳列されている大量の乾麺をへし折ったとして、長野県警は長野市の無職・中沢朗(50)を逮捕した。
調べによると同被疑者は、今年8月13日の夕方、長野県中野市のスーパーを訪れた際に、売り場に陳列されていた、うどんや蕎麦などの乾麺145袋を、手で折って割った疑い。この犯行について、同被疑者は否認しているという。
この「乾麺だけを大量に折る」という、実に謎めいた犯行に、ネット上からは
「イタズラにしては多すぎないか」
「シュールすぎるだろw」
「よく途中で心が折れなかっ たな」
「地味に謎な犯行だなw」
「実はなにげに体力勝負の犯行というwww」
と、そのあまりに不可思議な内容に、首を傾げるユーザーが相次いでいる。
今回の逮捕は、被害届を出したスーパーの防犯カメラの解析によって実現されたというが、そもそもこれほどまでに大量の麺を折り続けるには、かなりの時間が必要で、またその光景はかなり目立つものであったハズ。売り場にいた時点でなぜ気づかなかったのか?という点においても、実に謎めいた事件であると言えるだろう。
文・藤本秀太
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