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結婚した花嫁が、実は年下の少年だった...そんなにわかに信じがたい出来事がインドで発生し、話題となっている。現地メディアなどが報じた。



インドに暮らす男性バラク・ラム(37)さんは、お見合いで知り合ったという美しい女性ラジ・クマリさん(29)に一目惚れ。その場で「妻にしたい!」と思ってプロポーズを行い、婚姻手続きや結婚式を済ませていざハネムーンへ。しかしついに迎えた初夜のベッドで判明したのは、彼女が15歳の少年だというあまりに衝撃的な事実であった。

その後、「新妻」である少年と出会うキッカケとなったお見合いそのものが詐欺であることが判明し、婚姻そのものは無効となってしまったが、被害に遭ったこのラムさん、実に心優しい男性のようで、「少年もある意味被害者である」という認識から、彼とは今後も友達づきあいを続けていくつもりだという。

今回、「少年」の紹介料として、詐欺犯に50000ルピー(約9万4000円)の謝礼を騙し取られた挙げ句、結婚からも遠ざかってしまったというラムさん。しかし、このような被害に遭っても、自分のことはさておいて少年を気遣い、心優しい部分を見せる彼ならば、必ずやいつの日か、素敵な女性に巡りあえるのではないだろうか。

文・葛西敦規

※写真はイメージです。

【参照リンク】
http://indiatoday.intoday.in/story/uttar-pradesh-man-pays-rs-50000-for-a-bride-alas-marries-a-boy/1/400270.html 

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