若い女性のなかには、自らの体重をほかの人に知られたくないという人も少なくないと思うが、どうやらそれは人間に限ったことではないようだ。
中国雲南省昆明市の雲南野生動物園で飼育されているジャイアントパンダ・思嘉(スージャ)は、先ごろ、身体検査のために体重測定を行うこととなった。しかし、飼育員らが体重計に移動させようとするも、思嘉は拒否。さらには体重計とモニタをつなぐコードを噛み切るなどして破壊してしまったため、動物園側は体重測定を断念せざるを得なくなってしまったのだという。
その後、測定の中止に成功した思嘉は、訪れた客たちに向け、実に満足げな表情でポージング。このまるで漫画のような展開に、現地の人々からは驚きと笑いが巻き起こっているという。
文・藤井一成
云南昆明动物园体检 熊猫思嘉破坏后卖萌
http://news.xinhuanet.com/photo/2014-11/13/c_127208453.htm
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