日米野球も後半戦、侍ジャパンとMLBオールスターズの対戦も残り2試合。4戦して日本3勝と「あれメジャー弱くね?」という意見もチラホラだが、シーズンオフに急造チームや長期の遠征などまあ色々あるんです・・・とは言え数週間前までワールドシリーズを戦っていたメンバーも含めた一流のプレイヤーたち、残り2試合この選手たちに注目しよう。
■エバン・ロンゴリア(タンパベイ・デビルレイズ)
川崎宗則曰く「登場テーマ曲が怖い」というロンゴリア。彼のテーマはタントリック「Down & Out」という曲ですが、バイオリンのイントロとへヴィなリフが非常にカッコいい。この長いロードでも安定してバットが触れている印象だ。メジャーの4番打者の本気を是非目に焼き付けて欲しい。
【動画】https://www.youtube.com/watch?v=twG46K1wbLQ
■ホセ・アルテューベ(ヒューストン・アストロズ)
ア・リーグ首位打者&最多安打の2冠。160センチと小柄な体格で再三紹介されているアルテューベだが、とにかく一生懸命なプレイと類まれな反射神経の持ち主。
■ヤシエル・プイグ(ロサンゼルス・ドジャース)
キューバでの野球キャリアを経て2013年に衝撃的なメジャーデビューをしたプイグ選手も今回のメンバーに。守備も打撃もダイナミックでこれが世界のベースボールという醍醐味を感じさせるプレイに注目だ。
■サルバドール・ペレス(カンザスシティ・ロイヤルズ)
最高のキャッチングと強靭な肩で、ロイヤルズ躍進を支えたペレス。ワールドシリーズ進出キャッチャーということを考えると今年のメンバーの中でもベスト・オブ・ベストの一人といえる。
■ジェレミー・ガスリー(カンザスシティ・ロイヤルズ)
日系4世という日本に馴染みがあるガスリー投手だが、今回が初来日。母方のルーツの地、広島に行ったり、青木選手とカラオケ行ったり日本を満喫しているようだが、この人も今年のワールドシリーズを戦ったピッチャー、最後はしっかり魅せてくれそうだ。
【動画】http://youtu.be/qMcW68E2E14
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