歴史ある絵画展に小学校6年生の女の子が出展、見事、入賞するという驚くべきニュースが舞い込んできた。朝日新聞などが伝えている。
今回、歴史ある絵画展「第82回独立展」(独立美術協会主催)に、最年少で入賞したのは、富田林市立久野喜台小学校の大西茅布さん(11)。彼女は湖のほとりに骸骨がよこたわる構図が印象的な油彩画『月に遊ぶ』を出展、その独特な作風が評価され、今回の入賞となったが、報道などでこの作品を見た人々からは、「まさかの小6www」「すげえセンスだな」「将来が楽しみ」「和製ベクシンスキー爆誕www」「11歳でシュルレアリズムとかすごすぎるだろwwww」「間違いなく天才」と、驚きの声が相次いでいる。
また、大西さんは小学校5年のときにも作品『重源復活』で大阪府立狭山池博物館の『第13回 子ども絵画コンクール』で「特別賞受賞作品」を受賞している。
早くも「天才」の呼び声高い茅布さんだが、そんな彼女は幼い頃から絵が好きで、『ムシキング』のカブトムシを描いたりしていたという。やはり子供というものは、意外なところからその才能を開花させるもの。お子様をお持ちのご父兄は、是非とも我が子に隠された才能を発見して頂きたい。
文・山田浩一
【参照リンク】
「私の情熱、骸骨に込め 大阪の小6、独立展で最年少入選」 朝日新聞DEGITAL
http://www.asahi.com/articles/ASGC66SJFGC6PPTB00M.html
大阪府立狭山池博物館 第13回子ども絵画コンクール 特別賞受賞作品
http://www.sayamaikehaku.osakasayama.osaka.jp/kaiga/kaiga13-04.html
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