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店に勤務する中国人女性に対し、その女性をからかうような文言を、わざわざ店頭の黒板に記していたというモスバーガー・飯田橋東店について、その後、ユーザーからのクレームで事態を知ったモスバーガーは、すぐさま同店の黒板を撤去し、店舗側に厳重注意を行ったと見られているが、その後も事態が沈静化する様子はなく、現在もなお、この看板を巡り、ネット上では実に様々なな声が巻き起こっている。



11月11日の朝9時頃、同店の前を通りがかったユーザーによって、店頭の黒板に「11月11日(火)遅刻を何度もする中国人の女の娘に「今度遅刻 したらお前の背油でラーメンを作るぞ!!」遅刻しなくなりました。」という、なんとも不可解な文言が掲示されているのが発見され、その後、この目撃者らによってネット上に拡散されると瞬く間に批難が殺到。「わざわざ中国って書いているあたりがね」「遅刻しまくるならクビにすればいいだけだろ」「書いたやつの、な、俺っておもろいやろ?的な感じがウザいわw」「たった一人の店員が全体の信用を下げて経営を傾けちゃう例の代表」と、ネット上はこの黒板に関する話題で溢れかえり、なかにはこれを「ヘイトスピーチだ」と訴える人々まで現れる始末だった。

多くのユーザーが指摘しているように、 それが「ヘイトスピーチ」の類であろうとなかろうと、こうした文言をわざわざ黒板に書き、通行人に対してアピールする行為自体、客商売としての資質や、人間性について疑われることは言うに及ばず。ここ数年、飲食店店員らによって引き起こされる事件が相次いでいるだけに、今後、こうした事件が発生せぬよう、業界全体として、より一層、気を引き締めて頂きたいところだ。

文・藤井一成

【参照リンク】
http://matome.naver.jp/odai/2141569282183798501/

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