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「人気バンドONE OK ROCKの曲を知らない外人がCMで歌っている―」そんな若者のツイートが、話題となっている。



ワンオクが歌っているのは世界的ソウルシンガー、スティーヴィー・ワンダーが作曲した「To Feel Fire」。キリンの缶コーヒー「FIRE」のためにCMソングを書いたことの無いスティーヴィーが書き下ろしたことでもCM発表時の1999年には大きな話題となった。

【動画】http://youtu.be/kaOHTYyA4bE


ネット上では「ワンオクのTo Feel FireがコーヒーのCMで使われている」「CMで知ってる感じの曲が流れててこれ何だっけなって思ったらワンオクだった...しかも外人が歌ってる」そんなコメントにネット上の若くない人が大きく反応「さすがに物を知らなすぎ」「これは恥ずかしい」といった批判が並ぶ一方で、
「まあ知らんだろ それの何が悪いってわけでもない」と擁護したり「逆にワンオクを知らないおじさんが私です」さらには「"最近の若者"で一括りにしないで 19歳だけどスティービーワンダーは小学生ん時から聴いてる」という意見も。

良く考えたら「To Feel Fire」は15年も前の曲、15歳の子は生まれたばかりという訳で、それをとやかく言うのは野暮なのかもしれない。

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