女性閣僚2人同時の辞任劇を巡る騒動で、松島大臣(当時)に厳しい声を浴びせつつも、自らはかつて「ド派手」な選挙戦を展開し、様々なグッズを制作していたことが暴かれた民主党・蓮舫議員について、あるユーザーにとった対応が、「大人気ない」と批判を浴びている。
これは一連の騒動を受け、蓮舫議員のスタンスに疑問を感じたあるユーザーが、同議員のtwitterアカウントに対して、同議員の陣営がかつて制作したと思しきグッズなどの画像を送ったところ、即座に「ブロック」をされたというもの。
うおおおお!!レンホーさんに試しに選挙グッズ画像を送ったらブロックされた!! 噂は本当だった!!!! pic.twitter.com/hOzxspoZJS
- 夏生(なつを) (@370nto7326) 2014, 10月 20
どうやらこの対応が多くの有権者の目に「大人気ない」と映ったようで、その後、同議員に対する厳しい声が相次いだ。
「もう一生涯民主党に票を入れない」
「こんなの絶対おかしいよ」
「蓮舫も議員辞職するべきだろこれ」
「これは、アウトだな。相変わらずのブーメラン議員。自分が投げたブーメランが、後頭部に刺さってしまってる」
「蓮舫センセに投票しちゃった,バカすぎる東京都民 1,710,734人」
「政治家ともあろうものが自分の気に入らない言論を平気で封殺するとは......」
「さすがマジコンのRen4さんやww 」
「蓮舫もうちわを配ってた(民主党名)同罪だな」
「『攻撃しにいったら撃退された』それだけだな」
これまでの事例を見ればわかるように、とかく、政治家や芸能人をはじめ、有名人はtwitterによる炎上騒動を生みやすい傾向にある。そうしたことを鑑みれば、果たしてそこまでリスクを追ってまで、こうしたネット上の発言を行うことに価値があるのかを、彼らには今一度、再考して頂きたいところである。
文・遠山勤
■参照リンク
https://twitter.com/370nto7326/status/524183880048189440
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