6万人以上のフォロワーを持つ日本相撲協会のツイッター公式アカウントが、10月20日、思わず「絶妙」「納得」と言いたくなる間違いツイートを投稿した。
協会では現在、「富士山駿河場所」の巡業の模様を多数の写真で伝えているが、そのなかでラフな服装・姿勢でくつろいでいる安美錦関の写真を公開。安美錦関が水素水で疲れを回復させていることを紹介した後、彼の愛読書も紹介した。その文面は、以下の通り。
「<富士山駿河場所>こちらは先日発売されたばかりの、伊集院光さんの本だそうです。」
<富士山駿河場所>こちらは先日発売されたばかりの、伊集院光さんの本だそうです。#sumo pic.twitter.com/C2Tv8W1FS4
- 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2014, 10月 20
確かに、タレントの伊集院光は最近、人気エッセイシリーズ「のはなし」の最新刊(宝島社)を発売したが、それは6月のこと。10月に発売されたのは、作家・伊集院静の『となりの芝生』(文藝春秋)だ。
"伊集院つながり"で間違えてしまったことは明白であり、一般的にこのような間違いはよくあること。ただし、相撲協会のアカウントが肥満体型の伊集院光と誤ってしまったことには、体型的な因果関係を想起せずにはいられないだろう。
なお、同アカウントはその後、「伊集院光じゃなくて伊集院静ですwww」というユーザーの指摘を受け、「ご指摘ありがとうございます。伊集院静さんの著書です」と訂正している。
■参照リンク
https://twitter.com/sumokyokai/status/524061776317796352
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