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とかく、世の中には、知っていてもあまり活用できるケースがないものの、知っていることでなんだか得した気分になれる知識というものが数多く存在している。先頃、あるユーザーが「父親から教えてもらったこと」は、まさにそうした知識の1つであると言えそうだ。




このユーザーが投稿したイラストを見ればおわかり頂けると思うが、人間の肘から手首にかけての長さは、足の大きさとほぼ同じ。通常、人間は腕よりも足の方が、目よりも遠い距離にある時間が長いため、気づかなかったり、意外に感じるかもしれないが、これが驚くことに、「ほぼ同じ長さ」となっているのだ。そのため、このユーザーの投稿で初めてこの事実を知ったという人々からは、「すげえwww」「マジかよwwww」「本当に同じでワロタw」といった驚きの声が沸き起こっている。

ちなみに、この不思議な現象は、我々日本人にとって、あまり活用する機会がなさそうな知識であるが、日本から遠く離れたアフリカのある地域では、多くの人々がマーケットでの靴選びの際に、この知識を使って試着することなく靴を選んでいる。そのため、彼らが時間をかけるのはデザイン選びだけで、そう時間をかけずとも、膨大な在庫の中から、自分の欲しい靴を買えるのだそうだ。

文・山下誠一

【参照リンク】
https://twitter.com/Mirin_LongMonth/status/518367127971966976/photo/1 

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