プロ野球はCS突入を前にして、進出が叶わなかった球団では、早くも来シーズンに向かって、選手への戦力外通告や首脳陣の入れ替えが行われるなど、今シーズン限りでチームを離れる人々に関する報道が毎日のようにスーポーツ紙上を賑わせている。
そんな中、今年4年目のシーズンを終え、退任を発表したばかりの東京ヤクルトスワローズの小川淳司監督(57)に、同球団のマスコット・つば九郎から寄せられたコメントが、「あまりに泣ける」と話題となっている。
そのコメントはつば九郎の公式ブログで、10月8付で公開された「きみがいるだけで。」というタイトルの記事。「じゅんじさんへ。だいすきなじゅんじさん。かんとくとしての4ねんかん、おつかれさまでした。」という言葉から始まるこの投稿は、小川監督との想い出と、つば九郎なりの感謝の言葉が凝縮されたもの。そのため、これを見たネット上の人々の琴線に触れ、多くの涙を誘っている。
「泣ける ええ文章やね」
「不覚にも泣きそうになった グッとこみ上げてくるものがあった 」
「畜ペンなんて言ってごめんなさい じゅんじゃ監督ありがとう 」
「これはぐう聖つばめつば九朗」
「これは聖ペン」
「つば九郎は根はいいやつ」
「涙不可避」
「ぐう泣ける」
チームの調子や成績にかかわらず、いつでも選手や監督の傍に寄り添い、明るく元気なパフォーマンスを披露して、多くの観客たちを魅了し続けているつば九郎。今季、チームを去る選手や監督、コーチたちが果たせなかった優勝への想いを胸に、来季も元気いっぱいの笑顔で活躍してくれることに期待したい。
【参照リンク】
・きみがいるだけで。つば九郎オフィシャルブログ「つば九郎ひと言日記」Powered by Ameba
http://ameblo.jp/2896-blog/entry-11932386908.html
| Email this | Comments
コメント
コメントを書く