今年9月に発売されるや、全世界で多くのユーザーがその虜となりつつあるiPhone 6&iPhone 6 Plus。日本でも発売から数週間が経過した今、多くのユーザーからその使用感に関するレポなどがネット上に寄せられているが、そんな中、実際に同機を手にした人々の中から、思わぬ指摘が相次いでいる。
それは、iPhone 6&iPhone 6 Plusについて、裏面の刻印を注意深く見てみると「傾いたものが含まれている」というもの。定規などを当ててわかりやすい画像を投稿しているユーザーの報告を見るに、たしかに微妙な傾きが生じた状態で刻印されていることが確認できる。
今回ユーザーの手によって報告・検証された、このあまりに意外な現象についてネット上からは、
「これはひどいwwww」
「どうせ中国とか韓国の下請けがやらかしたんだろwww」
「デザイナーが思い描いた通りにはならないという現実w」
「いや待て。これもApple側の狙いである可能性が...」
「利益重視でやるからこういうツメが甘くなるんだよ」
「ジョブスが生きてたら嘆くだろうな...」
「デザイン性に定評がある企業でこれはちょっとな」
...と、それが「仕様」でなかった場合、明らかに「お粗末」としか言いようのないミスであり、そうしたことをAppleが平然とやってのけてしまったことに、多くのユーザーから失望と落胆の声が。
現在のところApple側からの正式な発表はなされていない様子だが、願わくば、傾いているのは刻印だけで、中身まで傾いていないことを、一ユーザーとして祈るばかりだ。
文・藤井一成
【参照リンク】
https://twitter.com/kotatsu_neko/status/517609617723895808
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