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エリカ・バドゥも登場!Starfes.'14のアフターパーティがやっぱり凄かった

2014/10/03 18:30 投稿

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Filed under: 国内, カルチャー, 音楽

9月20日に千葉県・幕張海浜公園で開催された都市型音楽フェス「Starfes.'14」。ZAZEN BOYS、PUBLIC ENEMY、BOREDOMS、NAS、ERYKAH BADUなど、国内外問わず活躍するアーティストたちが集い、各ステージ大いに盛り上がった。そして、これに実はアフターパーティがあった。


筆者は会場で初めてこの存在を知ったのだが、場所は代官山UNITで23時からで、同フェス来場者は2000円でチケットを買えるという。「2000円だから大したことないだろ」なんて思って張り紙を良くみると、アフターパーティなのに(失礼!)メンツが豪華。なんと、昼間に最高のパフォーマンスをして会場を沸かせていたERYKAH BADUのDJセットまである。

最後までフェスを楽しみ、開場する23時に代官山へ向かうと道にびっしりと行列が。50メートルはある......。皆さん、よく舞浜から代官山までフェスの疲れをおして来たものだ。それだけStarfes.'14が良かったということなんだろうが、その場にいるエッジの利いたお兄さんやお姉さんに「なぜアフターパーティに来たのか?」と聞いてみた反応は以下。

「昼間のほうに参加できなかった友達と来ちゃいました」
「フェスで盛り上がったあとに真っ直ぐ家に帰っても熱気の行き場がないんですよ。〆です。飲みの後にはラーメン食べたいじゃないですか。それと一緒です」
「アフターパーティもあるなら、絶対参加したほうがいいですよ。てか、これめっちゃ豪華なんでマジで!」

どうやら、フェス自体に参加できなかったひとにとっても、同フェスの空気を感じられる貴重な場になっていたようだ。また、熱気冷めやまぬ高まった気持ちを心地良く消化するために来た人も多かった。

こうした反応も踏まえ、同フェス総合プロデューサーにこのアフターパーティの意義を聞いてみた。

「千葉の海沿いで生まれた熱気を都内に持ち帰って、フェスの空気感を共有して欲しいというのがまずあります。また、ステージで演奏する側、観る側で別れていた人たちが、アフターの開場で一緒に時間を共有するのは、大型フェスではあまり実現できなかったことではないかと」

また、このアフターパーティにはちょっとビップ感が味わえる試みも。地下3階には限定ラウンジにも入場可能で、なんだか大人のサロンに来たみたいな気分も味わえた。ここではタバコの試喫ができたり、DJプレイが楽しめたりもしたぞ。

当然、LO DOWN LORETTA BROWN 名義の ERYKAH BADU、MARK FARINA 、
DJ MILO のアクトは盛り上がったわけで、2000円で世界レベルのステージが観られたのは驚きである。こうしたカルチャースポットが増えていけば、音楽業界ももっと盛り上がっていきそうだ。

■参照リンク
Starfes.'14
http://star-fes.net/top.php 








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