我々が普段目にする様々な商品のなかには、不覚にも思わず吹き出してしまいそうになる、実に個性的な名前のものも数多く存在している。
これはあるユーザーによって投稿された「ニラ」を写したもの。しかしそこにプリントされた商品名は、「達者de菜」。「達者でな」というフレーズの「な」と「菜」をかけて、さらには野菜によって栄養をとり、いつまでも達者でいることへのメッセージなども感じとられるこの名称だが、どこにも「ニラ」とかかっている部分がないように見えるため、多くのユーザーに戸惑いと笑いを与えたようだ。
「吹いた(こういうのに弱い)」
「ちょっと柳沢慎吾の顔がよぎったw」
「僕はこういうのマジで好きですよ」
「うちの近くのスーパーのニラは、やなせたかしさんのデザインしたニラコさんがいますw」
「こちらには「食べてみん菜」が」
...と、産地が地元だというユーザーからは気恥ずかしさを、他の地域に住むユーザーからは、「うちの地元でも似たようなものが...」という声が相次いだこの商品であるが、生産者の皆さんには、どうか、「恥ずかしい」「やめてほしい」といったネガティブな意見に負けることなく、いつまでもお達者で、良質の作物をお作り頂きたいものである。
文・今岡憲広
■参照リンク
参照元
https://twitter.com/sasanbee/status/510004363939434496/photo/1
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