最近では実に便利なサービスがネット上で提供され、注目を集めているが、そうした中、Googleが行っていると思しき「ある工夫」が、逆に批判を集める事態となっている。
あるユーザーによると、Googleは同社の提供するメールサービス・Gmail上などでやりとりされているユーザーの文章から、その行動を判断し、地図サービス・GoogleMapsなどに宿泊予定の場所やそこに至るまでの経路を表示するようになったという。また、このほかにも「過去に検索した場所などが地図上に表示されていた」などという現象を報告するユーザーも多く、そのことから「プライバシーの侵害になるのでは?」と指摘する声も少なくない。
「検索した場所もGoogleMapに出ててびっくりする」
「これヤバイなぁ」
「私達はGoogle様に総てを握られてますね。笑」
「さすがGoogle!日本企業にできない事を平然とやってのけるッ!」
「ここまでされるの怖い。私、アマゾンのあなたにおすすめレベルで、やだーって思うから」
「Gmailやっぱり怖い。使わなくて正解だ」
「台湾旅行時に自動表示されて驚いた記憶が」
「元々そういう想定で開発されているのは知ってはいたのですが、最早普通に行動を把握されているのを見ると、ちょっとした恐怖ですよね...」
「Google監視社会」
...と、ネット上では同社が、そのサービスによってユーザーの個人情報の深い部分にまで入り込み、多くの行動が監視され、場合によっては巧妙に誘導されるのでは?という懸念から、強い警戒感をあらわにする声が相次いでいるが、利便性を追求すればするほどに、得てして、こうした問題や課題は出るもの。ユーザー側に懸念や不利益がもたらされることなく、同社のサービスが運営されることを、我々は祈るばかりだ。
文・葛西敦規
■参照リンク
・参照元
https://twitter.com/ksasao/status/510073790290620417
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