日本でも夏場から秋にかけては、わいせつな事件を引き起こす人間が目立つが、海の向こうアメリカでは、若い美女が男性宅に侵入し、無理やり性行為に及ぶという、前代未聞の事件が発生している。
逮捕されたシャンテイ・ギルマン(26歳)は、2013年6月、シアトル市内のアパートに住む、当時31歳の男性に対し、深夜2時頃、彼が自宅で就寝しているところに侵入。熟睡中の彼の両手を縛りあげ、自由を奪った末に、強引に性行為に及んだという。世界的に見れば、こうした「夜這い」型の性犯罪は後を絶たないが、それでも、大半は男性が女性を襲うというもので、こうした女性側からの犯行は珍しい。
なお、被害に遭った男性は、被疑者であるギルマンとは面識がなかったというが、警察の調べによると、彼が隣人の誕生パーティに参加した際に、ギルマンは彼の存在を知り、かねてより目をつけていたという。
とかく、世の男性陣は、性犯罪による被害は自分とは無縁であると考えがちだが、こうした事例もあることを、忘れてはならない。
文・杉下薫
■参照リンク
Woman Charged With Sex Attack On Sleeping Man
http://www.thesmokinggun.com/documents/crime/seattle-woman-charged-with-rape-768901
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