命知らずの冒険家として知られるアメリカのGeorge Kourounis氏とSam Cossman氏のペアが訪れたのは、バヌアツ共和国・アンブリム島にあるマラム火山錐。この火山錐は、極めて激しい活動が現在でも行われていることで有名だが、あろうことか彼らはそのすぐ近くまで歩み寄り、この映像を撮影したという。
【動画】http://youtu.be/BAdFvTo9874
映像をご覧頂ければ一目瞭然だが、二人が降り立ったのは、紅蓮の炎をほとばしらせながら、今にも大きな噴火を巻き起こしそうなマグマの塊。事実、彼らの足元には、時々、噴出したマグマのかけらが熱気を帯びたまま転がってくるほどの距離感だ。このあまりに現実感のないド迫力映像に、世界中の人々が驚きを隠せぬ様子。
多くの人々がそれで命を落としていることからもわかるように、冒険とは常に生命の危機と隣り合わせのものばかり。誰にも真似できることではないだけに、我々はこうした労作から、その大自然のスゴさについて、垣間見たいところだ。
文・今岡憲広
■参照リンク
Man Dives into an Exploding Volcano
http://youtu.be/BAdFvTo9874
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