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写真週刊誌『FLASH』の販売中止・回収騒動に様々な憶測 さらなる波紋も?

2014/09/11 12:30 投稿

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Filed under: 国内, セレブ・ゴシップ, 深夜,

9月9日に発売予定だった写真週刊誌『FLASH』(光文社)が、発売前日になってから急きょ、「一部の記事に不備があった」として販売を中止、その後、販売に向けて既に配本されていた分を回収していた件について、ネット上ではその理由について、様々な憶測を呼んでいる。


発売中止・回収の報をネット上で知ったユーザーは、発売予定だった同号の記事について情報を収集。その後、彼らの間から浮上したのが、先頃アメリカで起きたハリウッドセレブたちのプライベートヌード画像流出事件を取り扱ったからではないか?というものだった。同号では合計8ページにわたり、袋とじで「海外セレブ美女プライベートSEX 写真スキャンダラス流出!!」という特集を組んでいたとされる。

「自分でネット上に出しといて賠償とかw」
「アップするのとバラ撒くのは別という理屈だろうな」
「セレブがエロ画像の著作権を主張するってすげーなw」
「つか、出版社側はどんだけ巨額の賠償を予測したんかね」
「あれだろ、既に向こうから何か言ってきてたんじゃね?」
「特集と称してタダで手に入れた画像を貼って終わりみたいなことするからいかんのや」
「出ても出なくても、そもそも誰得という話だが」

一連の流出騒動を受けて、彼女たちの弁護士たちは、既にネット上でこうした画像を掲載しているアダルトサイトなどに対して、画像の即時撤去を求めるとともに、その著作権について主張。仮にこうした流れの中で、同社が「ヌード写真の無断掲載」ともなれば、巨額の賠償請求をされかねないのだという。そのため、ネットでは「販売を中止して回収するよりももっと高額の賠償請求がされると判断したのでは?」と見る向きが多い。

これまで、こうしたプライベート画像の流出事件に際しては、多くの写真週刊誌などが、当事者をよそに、事実上、無許可で画像の掲載を行ってきた経緯がある。そうした意味で言えばこの騒動、さらに多くの波紋を呼び起こしそうな気配だ。

文・久保田太陽

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