全米で今年最大のヒットとなっているマーベル・スタジオ待望の最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。日本では9月13日よりいよいよ公開となるが、この作品がなんとあの『スター・ウォーズ』を想起させると映画ファンの間で話題となっている。
いったいどこが『スター・ウォーズ』を想起させるのか。4つのポイントで分かりやすく説明していこう。
その1:主人公ピーター・クイルから感じるハン・ソロのようなカリスマオーラ
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が多くの女性観客層を獲得しているひとつの理由が、宇宙一ツイてないトレジャー・ハンター、"ピーター・クイル"の存在。そんなクイルは、『スター・ウォーズ』でハリソン・フォードが演じたあの"ハン・ソロ"を思わせる一面を持っている。セクシーで、ユーモラスで、異星人さえも虜にしてしまうプレイボーイでありながら、やる時はやる!という新たなヒーロー像。そんな彼の魅力にはまってしまう人が続出しているのだろう。
その2:グルートはチューバッカばりのギャップキャラ!
「私はグルート」の一言しか発しない、心優しい樹木型ヒューマノイドの"グルート"。その存在が『スター・ウォーズ』ウーキー族の"チューバッカ"に似ていると話題だ。一見穏やかそうなところも似ているが、一度キレると手が付けられない性格であるところもそっくり。また、グルートの「私はグルート」の意味を的確に理解する相棒ロケットは、チューバッカに対するハン・ソロのようだ。
その3:ロケットはジャー・ジャー・ピンクスかつR2-D2的存在!
ハイテクを操る戦術の天才であり、宇宙最凶のアライグマ、"ロケット"は、すべてCGで作成されたキャラクター。あの『スター・ウォーズ』の"ジャー・ジャー・ビンクス"と同じ方法で作られた。ピンクスはのんびり屋だが、ロケットはこんなに可愛い見た目なのにとっても凶暴。グルートと2人で並んでいる姿は、まるでC-3POとR2-D2のようでもあり、女子人気急上昇中の萌えキャラとなっているとか。
その4:ド派手な空中戦に大興奮!!
映画の最後に展開される、巨大宇宙戦艦とクイル達のスペースシップのド派手な空中戦は、これまでジョージ・ルーカスが作り上げてきたシリーズで幾度となく繰り広げられてきたバトルを思い起こさせる。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では現代のVFX技術を駆使し、よりスピード感と迫力あるバトルシーンに仕上がった。
いかがだったろうか。ちなみに来年公開予定の『スター・ウォーズ』新作の監督を務めるJ・J・エイブラムスは、すでに本作を鑑賞済み!初日に観に行き、ジェームズ・ガン監督にすぐメールで感想を送ったんだそう。もしかしたら『スター・ウォーズ』の参考に...なんて事もあるかも!?
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は9月13日(土)2D/3D全国ロードショー
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■参照リンク
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』公式サイト
http://studio.marvel-japan.com/blog/movie/category/gog
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