間違い電話をキッカケに知り合った女子中学生と援助交際を行った容疑で、奈良県在住のアルバイトの男(25)が児童買春・ポルノ禁止法違反（買春）容疑で逮捕された。


調べによると、被害にあった女子中学生は、2014年2月、友人が間違い電話をかけてしまい、その際に同被疑者が電話口に出たことから、驚いて少女に電話を代わったことをキッカケに知り合い、以後、それをキッカケに都合4回、奈良県内で会っていたが、その後の3月9日に、現金4000円と引き換えに、県内のホテルにてみだらな行為を行ったという。これに対しネット上では、

「間違い電話で知り合うとか、どんなエロゲ設定だよwww」
「うらやましすぐるwwww」
「ある意味、偶然が生んだ奇跡だろ」
「間違い電話がこなければ...気の毒だよな」
「普通に少女マンガ的な恋愛じゃん」
「いつも思うけど、年が離れてたら全部犯罪扱いっておかしいよな」
「まわりが理解できなかったとしてもピュアな恋愛だったかもしれないじゃんね」
「昔だったらこれが純愛モノとして小説になったりするのかもな」

...と、この男性に対してどこか同情的なコメントも。

なお、自分との連絡用に、少女に対して携帯電話まで与えていたという同被疑者。犯行については、「ホテルには行ったが、みだらな行為はしていない」などと、容疑の一部否認しているという。

この事件は別として、多くのユーザーが指摘しているように、たとえそれがプラトニックなものであったとしても、未成年と成人の恋愛については、無条件に犯罪じみた行為として扱われがちなこのご時世、年の差恋愛を夢見る人々にとっては、たしかに、生きづらい世の中となっていることは事実と言えるだろう。

文・杉下薫

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