未成年の少女にみだらな行為を行い、その後、少女の裸などを撮影したとして、警視庁は9月3日、東京大学大学院博士課程に通う杉本真人(28)を逮捕した。
調べによると同被疑者は、2014年3月26日から翌27日にかけて、インターネットで知り合った女子中学生(当時14)に対し、現金2万円を渡すことと引き換えに、みだらな行為を行った疑い。
しかしその後、同 容疑者は自らの素性を明かしたうえで、なぜかその女子中学生に勉強を教えるなどしていたという。この「援助交際後に勉強を教える」という不可解な行動に、また、現役東大生の、それも大学院生の犯行であるという点について、現在、ネット上では多くの呆れ声が投稿されている。
「官僚ではなく宦官になってください」
「意味不明すぎるw」
「東大の大学院に進んだ人間が援交と児ポ法でアウトで、あげくに勉強も教えてたとかってそれだけでかなりレアなケースだよな」
「院生って、ホント、なんかよくわからん種族の人たちだな...」
「大学院で何をやっていたんですかね」
「典型的な高学歴型犯罪者」
「性癖は人それぞれだからそれ自体の優劣は語れないけど法に違反しちゃダメだわな」
「人がいいのかわるいのかよくわからんやつだな」
なお、同被疑者は取り調べに対し、犯行を認める供述をしているが、逮捕容疑の児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)に加え、逮捕後、自宅PCの中に保管していた少女の画像から、同法違反(製造)も加わる可能性があるとして、当局は捜査を続けている。
文・杉下薫
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