『みやぎ安全安心情報』が発表したところによると、路上で帰宅途中の女子高校生に声を掛け、男が生徒の履いていた靴下をねだるという事案が発生。そのあまりに珍妙極まりない内容に、様々な声とどよめきが巻き起こっている。
この事件は、8月25日の午後7時半頃、宮城県太白区の路上を自転車に乗って帰宅途中の女子高生に対し、男が近づき、「車の故障を直すから靴下を譲ってください、おばあちゃんが倒れて今すぐ行かなくちゃいけない」と、彼女の靴下を譲るよう、求めたという。女子生徒はこれに応じ、自らが履いていた靴下を譲ったようだが、その後、通報し、事態が明らかとなった。
この、あまりに不可解な犯行内容に対し、ネット上では、
「設定が謎すぎるwww」
「なんだこの事件ワロタw」
「何言ってんのかわかんない」
「またお前等の仕業か」
「あータイミングベルトね 。あるある...ねーよwww」
「車を修理する上で女子高生の靴下の確保は最難関の課題なんだよなwwwww」
「これは仕方ない JKの靴下の匂いでも嗅がなきゃババアの見舞いなんていってられんだろ」
...と、多くのユーザーが、この男の申し出の内容に、「意味不明すぎる」というリアクション。最近では、不審者によるあまりに不可解な接触方法が話題となることも少なくないが、不審者というのは、得てしてそういうものなのかもしれない。
文・杉下薫
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