8月22日19時頃、JR山手線・恵比寿駅で、上半身裸の男が線路から越えて飛び出したことを受け、運転を見合わせる事件が発生した。
その後、この男は、乗客らの証言により、ホーム下にあるくぼみに身を隠しているとの疑いが浮上したことから、駅員が1つ1つ確認するなどの事態に陥り、遅延を長引かせたという。折しも、帰宅客で賑わう時間であったことから、ネット上では、
「昨日、山手線が裸の男のせいで止まったらしい......暑いもんな」
「山手線の半裸男、捕まれよな...」
「くそぼけがせっかくの初東京だったのに...」
「こいつのせいかよ!!」
「もう勘弁してくれよ...」
「ったく冗談じゃない!急いでるのに!」
...と、すぐさまネット上では、この裸男に対する怒りの声が。
近年では、痴漢と間違われた男が走行中の車内から逃走を試みて転落事故を引き起こすなど、鉄道を舞台とした逃走事件は枚挙の暇がないほど。なぜ、男がこのような事態を引き起こしたのかは定かではないが、家路を急ぐ人々にとっては、実に迷惑極まりない事件と言えるだろう。
文・杉下薫
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