一時期、どんな食べ物にもマヨネーズをかけるという「マヨラー」が話題となったが、そもそもこのように「なにかにかけて食べる」調味料で、古くから日本人に親しまれているものと言えば、「塩」。しかし、『天ぷらに塩 わかる スイカに塩 はぁ?ゆで卵に塩 は?野菜に塩 は?』というスレッドによると、スイカやゆで卵のように、「塩をかけるもの」として比較的ポピュラーなものに対しても、最近では異を唱える人が意外と多いのだという。
<※以下、塩を使わない派の意見>
「塩で食えば食通だと思ってる奴のキモさは異常」
「「素材の味が味わえる」塩の味が邪魔だろ、生で食え生で」
「スイカは生だな」
「塩分過多は命取り」
「焼肉に塩(笑)」
「つくね、塩で。 はっ?」
「塩は薬と思って使ってる」
「なんでも塩をかければ旨くなるという風潮」
...と、塩をかけるという行為は、古くから親しまれているものである分、マヨネーズ以上に、それぞれが一家言をお持ちのご様子。無論、彼らアンチ派が増えている一方で、いまだに「ひとまずかけてみる派」も多いため、これからもこうした論争は続きそうな見通しだ。
文・葛西敦規
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