千葉県船橋市の非公認のシンボルキャラクター・ふなっしーのカフェ『ふなっしーのFUNAcafe』が、来る9月2日~9月30日、渋谷パルコに期間限定でオープンする。
この『ふなっしーのFUNAcafe』は、絵本『ふなっしーのおはなっしー』の作中に登場する『FUNAcafe』を実店舗化したもので、期間中はふなっしーにちなんだメニューのほか、限定グッズなども販売されるという。しかし、この『ふなっしーのFUNAcafe』について、現在、ネット上で思わぬ批判が巻き起こっている。
「船橋キャラが渋谷で店とかw」
「なんで千葉でやらんの?津田沼PARCOあるやん」
「船橋に貢献してやれよ」
「せめて船橋ららぽーとでしょ。渋谷ってなによ」
「すっかり都会の色に染まっちまったな」
「しょうがないよ、ゆるキャラだって食ってくのは大変なんだから」
...と、非公認とはいえ、船橋のキャラでありながら何の縁もゆかりもない若者の街・渋谷でこうした試みをすることに対して、批判的なコメントが目立つ。なかでも目立ったのは、「千葉県にもパルコはあるのに何故?」という声だった。
とはいえ、今やふなっしーは、テレビやイベントで活躍する「全国区のキャラクター」。県外・市外での活動によって、船橋市のプロモーションに一役買ってきたという側面もある。そうした意味では、こうした展開も、ある意味、当然と言えば当然と言えるのかもしれない。
文・藤本秀太
■参照リンク
PARCO ART ふなっしーのFUNAcafe
http://www.parco-art.com/web/other/exhibition.php?id=684/
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