8月11日、スーパーの従業員が、敷地内に設置された電話ボックスから現金100万円を発見。遺失物ではないかとみられ、現在、落とし主を探している。
今回、現金が発見されたのは、茨城県混小美玉市内のスーパーに設置してある電話ボックス内。清掃作業中の従業員が発見した際には、ペンケースと共に無造作に置き去りにされている状態であったという。報告を受けた同スーパーの店長が、所轄警察署へ届け出た。これを知ったネット上のユーザーたちは、
「従業員は正直だ。表彰しないといけない」
「やばい金か」
「典型的な売上金なり銀行への入金なりの、店の金の管理ですね。電話機とか、ATMとか、置き忘れがあることは時々あるようで」
「80歳以上の携帯使えない高齢者だと思う 」
「アホが大勢名乗り出るんだろうなあ」
...と、大金でありながら素直に上司へと届け出た従業員の姿勢を称えるとともに、これが単なる遺失物ではなく、いわゆる「ヤバい金」で、始末に困ってあえて置き去りにしたのでは?といった推測も。また、「持ち主」を自称する人々が殺到するのでは?との見方も出ている。
このまま3ヵ月間、落とし主が現れなければ、発見者のものとなる見通しだが、果たして、この現金100万円、その持ち主が名乗り出ることはあるのだろうか。
文・今岡憲広
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