8月13日、無料通話アプリ「LINE」のユーザー数が、全世界で5億人という巨大人口に膨れ上がっていることが明らかとなった。同サービスは2011年のサービス開始以来、わずか3年あまりでの大台到達となるが、この数字はFacebookの6年5ヶ月をはるかに上回るペースだけに、業界内外からの注目が集まっている。
日本ではサービス内で使用される「スタンプ」が人気を博しているが、この春から一般ユーザーによる"自作スタンプ"の投稿と販売が可能になったことから、プロ・アマ問わず様々な作品が登場。人気スタンプを販売し、一ヶ月あたり数百万円もの利益を上げる「スタンプ長者」まで出現し、その内容がしばしばネット上で紹介され、話題となっている。
今後は、現在利用者が急速に増加しているスペイン語圏でのサービス を強化する見通しのようだが、現在ではわが国でも社会現象になっている同サービス、今後、どのような展開を見せるのか、気になるところだ。
文・今岡憲広
■参照リンク
LINE
http://line.me/ja/
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