すわ、宇宙戦艦ヤマトの実現か!?
そんな衝撃的なニュースが舞い込んできたのは、8月3日のこと。このほど、防衛省が宇宙部隊の発足に向けて動き出し、米政府に通告していたことが明らかとなったという。東京新聞が伝えている。
報道によると、防衛省による今回の構想は、その根底に、急速に研究・開発を進めている中国に対し、牽制をすることが狙いのようで、向こ う5年をめどに、自衛隊内に宇宙部隊を新設し、日米間の連携強化をはかるのだという。これに対し、ネット上では
「宇宙軍設立か!」
「いよいよ宇宙戦艦ヤマト建造が視野に入る時代になってくるのか・・・? 」
「自衛隊がオネアミスの翼を造るのさw」
「えーっと...モビルスーツも作るのかな?」
「波動砲くるか 」
...と、早くもSFチックな展開に期待する声も。仮にこの構想が実現したとしても、当面はいわゆる「宇宙ごみ」への監視活動が主になる模様だが、この「宇宙部隊」、その実現性を含め、気になるところである。
文・藤本秀太
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