人気漫画の海外配信、フランスで開催されたジャパンエキスポへのアイドル進出など、近年は世界各国から日本の文化に対する注目が集まっているが、そうした中、日本伝統の「和」をテーマとした演劇パフォーマンスを披露する「六屋敷 三之助四左衛門助太郎九兵衛宗清」(略名『六三四』)というユニットが出現。その旗揚げ公演に注目が集まっている。
このユニットは、その名が示す通り、全力で「和」な世界観を軸としつつも、和ロックテイストの楽曲をベースに、殺陣などを盛り込んだ、実に個性的なパフォーマンスが持ち味。そのため、「新しい形でのクールジャパンを打ち立てられるのでは?」と、早くも国内外の演劇関係者から注目を集めている。
なおこの『六屋敷 三之助四左衛門助太郎九兵衛宗清』の第零回公演『結び』は、8月4日に武蔵野芸能劇場(東京・武蔵野市)で開催予定。古いタイプの伝統芸能でもなく、また、ポップすぎるパフォーマンスだけでもない、この"第三の和"を、みなさんも、この夏の宵に満喫してみては如何だろうか。
文・鈴木將義
【参照リンク】
・演劇パフォーマンスユニット 『六屋敷 三之助四左衛門助太郎九兵衛宗清』略名『六三四』(ムサシ)
http://www.634.club/
■関連リンク
嬉しい悲鳴?「チャーハンがつらい」と訴えるラーメン店が話題に
腐女子向けな痛車の出現にネット民も反応 「意外とハマってる」の声も
「酒飲み市議」辞職の報に、ネット民「辞職ラッシュ来るな」
| Email this | Comments