我々の食生活においては、「自分だけがこよなく愛する食べ方」というものがある。それは十人十色、千差万別で、誰かが「大好きだ」というものも、別の誰かにとっては「なんじゃそりゃ」という代物であることもしばしばだ。
これまでも、ネット上では「お好み焼き+ごはん」「ラーメン+ごはん」のような、いわゆる"炭水化物重ね"や、「シチューかけごはん」などの"掛けライス"系が議論を巻き起こしてきたが、今回ご紹介するのは、ある女性ユーザーの彼氏が実践していて、彼女にとって「許せない」という食べ方だ。
『彼氏がカレーパンおかずにご飯食べてたんだけどお前らオタクの間では常識なの?』というスレッドに投稿されたこの食べ方は、文字通り、「カレーパンをおかずとして、ご飯を食べる」というもの。恋人がそれをやっているのを目の当たりにした彼女は「カルチャーショックを受けてる」そうで、それがよほど生理的に受け付けなかったのか、「せめて自分一人だけの時だけにして欲しい」と語っている。しかし、これに対して男性ユーザーを中心に強烈な反撃が。
「カレーパンマンに喧嘩売ってんの?」
「人の勝手だろしね」
「カレーにナンとご飯がついてきたと思えば」
「自分の習慣を他人に押し付けてんじゃねえ」
「オタクの習慣と決めつけるとかw」
「お前の言う「普通」っていうのはただの「主観」」
...と、彼氏の食べ方を許容せず、自らの「主観」のみを主張し続けることに対して集中砲火。しかも、そうした二人の「違い」に気付かず、気付いたとしてもそれを受け入れられないのならば、これから同棲したり、結婚して一緒に暮らすことは難しいのでは?という指摘にまで及び、それを受けて彼女が動揺する一幕も。
もちろん、それが個人の趣味嗜好に関することである以上、結論が出ることはないのかもしれないが、この若いカップルに関して言えば、お互いの気持ちを伝えあい、理解しあう努力が求められるということだけは、間違いなさそうだ。
文・島田克彦
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