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かつて世界的な大ヒットとなり、日本でも1980年の発売から実に20年以上もその愛好者が途絶えないルービックキューブ。実はこの往年のパズルゲームに関する"ある変更点"が 、マニアの間で論争を巻き起こしている。
実はこのルービックキューブ、日本では独自の「日本配色」というものが存在し、発売当初から数十年間はこの「日本配色」が基本となっていた。しかし、販売元のメガハウスが、国内流通分についても、数年前から「海外配色」に変更したため、古くからの「日本配色」派と、新興であり、国際的な標準でもある「海外配色」を好む派との間で、熾烈な論争が続いているのである。
というのも、一度でもルービックキューブをやったことのある人ならばわかるかもしれないが、すべての面の「色を揃える」という性質上、それぞれのユーザーには、自分なりに慣れた方法が確立されている。そのため、カラーの位置が変わっ てしまうと混乱してしまい、思うようにプレイできなくなってしまうのだ。
現在、このカラー論争については、マニアの間でこそ、熾烈なバトルが展開中であるが、それを見た多くのネットからは「きのこたけのこ論争みたいなものだな」と、生温かく見守る声が。果たしてこの論争、その決着がもたらされる日が訪れるのか、少し気になるところである。
文・藤本秀太
かつて世界的な大ヒットとなり、日本でも1980年の発売から実に20年以上もその愛好者が途絶えないルービックキューブ。実はこの往年のパズルゲームに関する"ある変更点"が 、マニアの間で論争を巻き起こしている。
実はこのルービックキューブ、日本では独自の「日本配色」というものが存在し、発売当初から数十年間はこの「日本配色」が基本となっていた。しかし、販売元のメガハウスが、国内流通分についても、数年前から「海外配色」に変更したため、古くからの「日本配色」派と、新興であり、国際的な標準でもある「海外配色」を好む派との間で、熾烈な論争が続いているのである。
というのも、一度でもルービックキューブをやったことのある人ならばわかるかもしれないが、すべての面の「色を揃える」という性質上、それぞれのユーザーには、自分なりに慣れた方法が確立されている。そのため、カラーの位置が変わっ てしまうと混乱してしまい、思うようにプレイできなくなってしまうのだ。
現在、このカラー論争については、マニアの間でこそ、熾烈なバトルが展開中であるが、それを見た多くのネットからは「きのこたけのこ論争みたいなものだな」と、生温かく見守る声が。果たしてこの論争、その決着がもたらされる日が訪れるのか、少し気になるところである。
文・藤本秀太
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