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一般に、マスコミの世界では「夏枯れ」と呼び、これから夏の暑さが厳しくなるにつれて、ニュースとなるネタが減る傾向にあるというが、その実、毎年この季節になると、発生しやすい事件やトラブルもあるという。そこで今回は、有名スポーツ紙の記者や事件モノに強いルポライターを対象に徹底リサーチ。過去の傾向から考えられる「今夏、頻発しそうな事件・事故」を挙げてもらった。


■母親による赤ちゃん車置き去り熱射病死
--「ある意味、夏の定番事件の1つ。今年もパチンコ屋やスーパーの駐車場には注意が必要です」( スポーツ紙記者・34)

■老人が猟銃をぶっ放す事件
--「夏になるとおきやすい事件。暑さでどうにかなってしまうのでは?」(ルポライター・43)

■キャンプ中の若者たちが鉄砲水で流される事故
--「避難警報を無視して巻き込まれるケースが大半。釣り人も多いですね」(大手紙記者・52)

■子供が線路に置石をする事件
--「置石といえば、小学生かカラスの仕業。夏休みだからでしょうか」(大手紙記者・37)

■台風の最中に田んぼの用水路を見に行って老人が流される事故
--「なぜ老人はこれだけ"危ない"と言われているのに見に行くのでしょうか...謎です」(31・夕刊紙記者)

■少女の誘拐事件かと思ったらカレシと家出していただけでした事件
--「夏は出逢いの季節。最近ではネ ットで知り合った男との逃避行が目立ちますね」(実話系ライター・35)

■ゲームが原因で傷害事件へと発展する兄弟喧嘩
--「80年代のファミコン全盛期からこの手の騒動はありますね。テレビゲームがリアル格ゲーに発展してしまうという感じでしょうか」(事件系ルポライター・33)

■元気な中高生による"バカッター炎上"騒ぎ
--「今では1年中発生していますが、やはり夏休みには激増すると思います」(ネット系ライター・28)

■土佐犬が老婆を噛む事件
--「土佐犬が人を噛む事件は毎年起きていますが、派手な事件はこの時期に集中していますね」(実話系ライター・48)

■深夜の海岸でロケット花火を撃ち合う若者とルーレット族
--「二つとも、『噂の東京マガジン』あたりが好きそ うなネタですよね(苦笑)」(事件系ルポライター・38)

たしかに言われてみれば、これらの事件や事故は、毎年のように起きているような気がするのもまた事実。「君子危うきに近寄らず」。賢明なる読者諸氏は、当事者として騒動を巻き起こすことはもとより、それが偶然にせよ、巻き込まれないように心がけて頂きたい。

文・猪俣進次郎

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