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7/11日に行われた東京ドームの巨人vs阪神の10回戦で、巨人ベンチがとった"ある奇策"が、野球ファンの間で話題となっている。
双方が2点ずつを交互にとりあい、同点で迎えた6回の表。2点を勝ち越された巨人が、なおも続く一死二、三塁の場面に際してとったのは、レフトの亀井を前進させ、三遊間の守備(三塁・村田と遊撃・坂本の間)につかせるという、まさかの"内野5人シフト"。
しかし、今成の代打で登場した西岡は、まるで狙い澄ましたように、「本来であれば中堅手がいたはずの場所」へとポトリと落ちる軽快なタイムリー。巨人ベンチ の目論見は外れ、結果としてあまりに手痛い失点へと繋がってしまった。
西岡の登場前(打者は今成)に一度とった後で解散した5人シフトを、代打・西岡の登場とともに、再度5人シフトに戻した点や、六回という中盤での大胆すぎる采配に、目下、野球ファンからは「なぜ?」と疑問視するも声があがっているが、野球の采配というのは得てしてそういうもの。かつては広島のブラウン監督が多用したことから、「ブラウンシフト」の異名もあるこの作戦、やはり、相手の意表を突く奇策と愚策は、常に紙一重なのかもしれない。
文・島野勝男
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