号泣会見によって世の注目度が急上昇、その後、不透明な政務活動費の使途を巡って様々な疑惑が指摘されるようになったことを受け、7月11日、県議会議長あてに辞表を提出したことが明らかとなった野々村竜太郎兵庫県議(47)。一連の騒動をめぐっては、連日、マスコミ上でもネット上でも様々な批判が相次いでいるが、そんな中、彼の開設したブログには、連日、各界著名人からの励ましのコメントが投稿され続けている。
「野々村竜太郎は永久に不滅です。」長島茂雄
「私たちは選ばれた者として、なすべき事はまだまだあると思います。先生にはまだ辞めないで頑張って欲しいです。」渡辺麻友
「辞めたらアカン～」天童よしみ
「総理目指すのはyuoだよ」田原俊彦
「頑張れ野々ちゃん！イギリスより愛を込めて」ジュード ロウ
「野々村先生の半生に感銘を受けました。ぜひ映画化させてください。」スピルバーグ
「イタリアカラ、オウエンシテマス！ 」ザッケローニ
「貴殿こそ最強でござる」宮本武蔵
...と、国内外を問わず、各界の大物ばかりが名を連ねている。無論、本人である可能性は極めて低いとみられている。
実はこの現象、あまりに批判的なコメントが殺到したことから、フィルタリング機能が働き、そうしたコメントが投稿できなくなったため、ネット上のユーザーたちが、せめてコメントだけでも...というノリのまま、悪ふざけ半分、フィルター突破の実験半分という感じで投稿し続けていたもののようだ。
同県議の辞職を受けて、一旦は沈静化へと向かいそうな今回の騒動。果たして、これら有名人の降臨は、一体いつまで続くのだろうか。
文・久保田太陽
【参照リンク】
・野々村竜太郎公式ブログ コメント欄
http://ameblo.jp/nonomuraryutaroblog/entry3-11891136523.html#cbox
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