ホテル椿山荘の目隠しをして真っ暗闇の状態で客をもてなす「暗闇怪談」がすごすぎる

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由緒正しき老舗ホテル椿山荘東京で、この夏「暗闇怪談」なるものが催されるという。


これは、椿山荘と「クラヤミ食堂」のコラボ企画。クラヤミ食堂とは、目隠しをされた真っ暗闇の中でフルコースを楽しもうというもので、これまでも何度か開催され、参加者からは、「目を隠していたほうが心が開ける」「"見えない"は不便じゃない」など新たな感覚と出会えたという感想が数多く寄せられ、好評を博している。

そんなクラヤミ食堂がこの夏椿山荘で仕掛けるのが、「暗闇怪談」だ。
今なお日本の面影を宿す老舗・椿山荘をより深く味わってもらうため、敢えてミステリアスな伝承奇譚を前面に押し出した今回の企画。
受付で特殊な目隠しを着け、スタッフのサポートのもと席に着くと、日本に古くから伝わる全7話の怪談・奇譚に沿って、物語が和洋様々な料理に形を変えて供される、という趣向だ。



視覚を奪わることで逆に鋭くなる嗅覚、味覚、聴覚、触覚の四感。普段は感じることのできない自分自身の感覚や力に気付かされるかもしれない。

「暗闇怪談」は8月8日～10日の3日間で開催される。詳細な時間や料金はホームページで。

【参照リンク】
・「暗闇怪談」 powered by クラヤミ食堂
http://hotel-chinzanso-tokyo.jp/event/plan/001520.html　

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