先頃、東京・新宿で発生した大学生による集団昏睡事件は、事件直後からtwitterを通して情報が拡散、その後、大手メディアでも取り上げられたことで、実に様々な物議を醸し出したが、そんな中、先日、twitter上に投稿されたユーザーの一言がじわりじわりと拡散し、注目を浴びている。
このユーザーによると、今回の事態を重くみた企業側が、既に内定の出ている学生の内、今回の騒動を引き起こしたとされる明治大学の学生に関しては、在学中に所属していた(いる)サークルを特定し、問題を起こしたとされるサークル出身者でないかどうかをチェックしているというのだ。それどころか、向こう5年程度は同大学出身者の採用を見送ることを決定したというもの。
もちろん、それがネット上の、それも一般ユーザーによるツイートである以上、情報の正確さとしては微妙であるが、少なくとも社会人がこうした騒動を起こせば、勤務先の企業にとって相当な打撃であることは間違いなく、企業にとっては看過できない問題であることは言うまでもない。
そうした意味で言えばこの怪情報、その真贋に関わらず、現在、奔放すぎる毎日を過ごす学生たちにとって、自省を促す一助になると言えるかもしれない。
文・葛城大和
【参照リンク】
・該当ツイート
https://twitter.com/tkr2000/statuses/481438787130515457
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