中川翔子から「日本一キックが綺麗な女優」と評されるアクション女優、武田梨奈が話題となっている。10歳のころ空手を始め数々の大会で実績を残し、その格闘センスとアクションは専門筋から高い評価を受けてきたのだが、今月15日、飛び入りで参加した全関東空手道選手権大会でなんと見事に優勝。出場した二つの部で二冠を果たし、MVPまで獲得。まさにマンガのような偉業を達成したのだった。
数々の映画やドラマに出演し忙しい女優業を行っているさなかでも、決して空手の鍛錬を忘れることのない武田梨奈。まさにアクション女優の鑑と言えるだろう。だがしかし、今回の優勝をきっかけとして、彼女を倒そうと企む多くの強者の心に火がついたのもまた間違いのないところだろう。強い者がいれば、倒しに行く。なぜなら、最強は一人でいいのだから。そう考えるのが格闘家の常である。
それでは果たして、空手王・武田梨奈に勝てる者はいるのだろうか? 今回は、5人の刺客を用意した。いずれも強さには定評のある女性たちだ。武田梨奈と刺客たちは、一体どのような死闘を繰り広げるのか。「グラップラー刃牙」の地下闘技場のようなところで戦う姿をイメージしてほしい。武田梨奈を倒せそうな刺客、第5位から順に紹介していこう。
第5位 松浦亜弥(柔道)
松浦亜弥と言えば、アイドルとして文字通りの一時代を築いたレジェンド中のレジェンド。言わばてっぺんからの景色を見たことのある人間であり、そういった種類の人間はどのような場所においても強い。さらに両親からヤンキー精神を受け継いでいるため、武田梨奈の打撃を何度受けても、笑顔を浮かべて立ち上がって来るはずだ。柔道ドラマ「愛情イッポン!」の主演経験もあるため、至近距離まで近づけば大いに勝ち目はある。背負い投げからの道着を使った絞め技から、武田梨奈は逃れることが出来るだろうか?
第4位 後藤真希(シューティング)
6月26日に生放送される特別音楽番組「テレ東音楽祭(初)」でテレビ復帰することが発表されたばかりの後藤真希。彼女ほどプロ意識の高い人間が復帰を決める以上、その肉体はかなり仕上がっていることは間違いない。そのスタイルと運動センスの高さを考えれば、打・投・極の全てが融合したシューティングスタイルで戦うのがベストなのではないか。オープンフィンガーグローブが最も似合う美女、後藤真希。戦いに臨むことを決めた理由は「モンスターハンターをやっていたら、人間も狩ってみたくなったから」とコメントしている。
第3位 Berryz工房・熊井友理奈(プロレスリング)
業界で最も身長が高いアイドルとして知られる熊井友理奈。公式プロフィールでは身長176センチとなっているが、ファンのあいだでは180センチは超えているとも言われる人間山脈。まさに「一人というには大きすぎるが、二人といったらアイドル人口の辻褄が合わない」選ばれし肉体を持つ存在である。そんな彼女にはプロレスに転向してもらいたい。ビッグ・ブーツ、高角度からのバックドロップやジャーマン、さらにはDDTなど、身長を利用できる技は数多い。フィニッシュホールドはもちろんベアハッグだ。「熊」井だけにね!
第2位 モーニング娘。'14・小田さくら(忍術)
モーニング娘。'14の11期メンバーにして堂々たる歌姫。それでいてミステリアスな雰囲気を醸し出す小田さくらは、あくまで憶測だが、既に忍術をマスターしているという説がある。年齢に似つかわしくないあの不思議な色気は、くの一の経験がないと説明がつかないからだ。独自の進化を遂げた忍術は、もちろん体術や柔術も優れているが、やはり小田さくらにはレフェリーのブラインドをついて、仕込み杖などの隠し武器を使用してほしい。そして倒れた相手を見下ろして、涙を流しながらこう言うのだ。「嫌いになれたらどんなに楽でしょう」と......。(※モーニング娘。「大好きだから絶対に許さない」の歌詞から抜粋)
第1位 Juice=Juice・宮本佳林(アイドル)
その日、地下闘技場に集まった全ての観客が目を疑ったという。現れたのは可憐な美少女。その名は宮本佳林。どこからどう見ても戦いに向いているタイプではなさそうだ。しかし、とにかく可愛い。ざわつく観客。宮本佳林本人も戸惑っているようで、キョロキョロと辺りを見回している。その様子がさらに可愛い。観客のざわつきは徐々に大きくなる。「キャワ......キャワワ......」っていうかキャワワ〜! かりんちゃんさんキャワワ〜! 宮本佳林ちゃんさんが余りにもキャワワすぎるため、そこに集まった全ての者がキャワワ〜!状態に。そしてそれは武田梨奈も例外ではない。だってこんなにキャワワな女の子と戦えるわけがないじゃないですか! そして人々は気付いたという。結局、アイドルのキャワワさに敵うものなど、何一つないのだということに......。
<結論>
こうして宮本佳林ちゃんさんの登場により、「アイドル格闘技世界一決定戦」はその幕を閉じる。誰もが幸せな笑顔を浮かべ、戦いは終わったかのように思われた。だがそのときは、まだ誰も知る由がなかったのだ。Berryz工房の夏焼雅さんが「こいつらちょっと一回シメとくべ?」と心の中で思っていることに......。(「アイドル格闘技世界一決定戦」~王位争奪編~に続く)(続きません)
(相沢直)
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