NBAシカゴ・ブルズで活躍し、"バスケットボールの神様"と称されるスーパースター、マイケル・ジョーダン。そんな彼の華麗なプレーをまとめた映像が公開され話題だ。
映像にはジョーダンの素晴らしいプレーと共に、バスケ関係者のインタビューも紹介。マジック・ジョンソンは「たった1日でいいからジョーダンのように空中を飛びたい、と思わせてくれる選手だった」と振り返っている。またシャキール・オニールからは「ジョーダンはヒップホップ・バージョンのドクターJ(ジュリアス・アービング選手)みたいなものさ」という名(迷)言が飛び出し、チャールズ・バークレーからは「時々、自分がジョーダンだったらと思うよ」と言われていた。
中にはNBAだけでなく、1982年のノースカロライナ大学時代の映像もあり、当時から頭角を現していたのがわかる。84年のNBAシカゴ・ブルズ入団後は瞬く間にスターの仲間入りを果たし、関係者からは「毎年強くなっていく」「プレー自体も進化を遂げている」と称賛されていた。
その後はアメリカだけでなく、世界中で人気を博していったジョーダン。92年にはドリームチームの一員としてオリンピックの金メダルを再びアメリカにもたらしただけでなく、NBAファイナルでも見事なプレーで観客をわかせた。
ジョーダンは93年に父親の突然の死に直面し、一度は引退を宣言。その後MLBへの挑戦を経て95年にブルズに復活し、98年に再び引退した(さらに01年から03年までワシントン・ウィザーズでプレーした)。
https://www.youtube.com/watch?v=sbKLj796CMc
引退から16年が過ぎた今でも、見る人を興奮させるプレーの数々。YouTubeのコメント欄には
「やっぱりMJが一番」
「皆はまだ、ジョーダンの素晴らしさをわかってないな」
「NBAよ、動画をアップしてくれてありがとう。とても楽しめたよ」
「ジョーダンのいた時がバスケの黄金期だった」
「NBA史上最高の選手だ」
「1分20秒からのプレーを見てみろよ。ジョーダンの独壇場じゃないか」
と称賛の声が寄せられている。
一方、こちらはジョーダンが先日、米ノースカロライナ州シャーロットの小学校を訪れた際の映像。彼は2006年からNBAシャーロット・ホーネッツのオーナーを務めている。ジョーダンが引退したのは子供たちが生まれる前のことだが(三度目の引退は2003年)、今でも偉大なスターなのがわかる。
【参照リンク】
・Michael Jordan Career Retrospective - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=sbKLj796CMc
・Watch elementary school class explode when Michael Jordan walks in | ProBasketballTalk
http://probasketballtalk.nbcsports.com/2014/06/10/watch-elementary-school-class-explode-when-michael-jordan-walks-in/
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