前作『シン・シティ』からなんと9年!ファン待望の続編『Sin City: A Dame to Kill For(原題)』が、ついに今年8月22日より全米公開されるのだが、このたび豪華キャストのひとり、エヴァ・グリーンのポスターが解禁されたと思ったら、「セクシーすぎる」とMPAA(米国映画協会)からNGをくらってしまった。
エヴァといえば、つい最近では、『300 帝国の進撃』での女傑アルテミシア役が凄すぎて、日本での公開がR15指定になるという伝説を作っていたが、今度はセクシーすぎて発禁とは女優冥利に尽きるというべきか。
問題のポスターは、裸体の上に、透けまくり&胸元はだけまくりな白の薄いガウンのみを羽織ったエヴァが、右手にピストル、左手は腰に当て、キリリと立っている姿を切り取ったもの。
『シン・シティ』といえば、白黒を貴重としたモノトーンの映像に、血や口紅、涙などポイントのみ色を付けた独特な映像手法を用いていたが、このポスターもほぼモノトーンの中、エヴァの口紅とマニキュアの真紅、そして瞳のグリーンのみ鮮明な色味をつけ、一度見たら忘れられない存在感とエロチシズムを放っていた。
そんな力作のポスターだったのだが、MPAAから「ガウンを着ていても、胸の丸みと乳首の辺りがしっかり透けて見えるからダメ。エロすぎ。」と使用を禁じられてしまう結果に......。
『Sin City: A Dame to Kill For(原題)』では、ブルース・ウィリス、ジェシカ・アルバ、ミッキー・ロークら前作に引き続いてのキャスト陣に加え、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、レディー・ガガ、そしてエヴァ・グリーンら、新たな豪華キャストも参戦。日本公開が待ち遠しい!
【参照リンク】
・Eva Green's 'Sin City 2' Poster Proves Too Hot for MPAA
http://news.moviefone.com/2014/05/29/eva-green-sin-city-2-poster/
■関連リンク
暴力!首チョンパ!SEX!『300 帝国の進撃』女海賊エヴァ・グリーンがスゴすぎてR15指定
「Let it go」は「ありのままで」じゃない! 意訳ヒットも、研究者の鋭い考察が話題
てんちむが過激フルヌード主演作『妹ちょ』 「生々しいけどやってやろうと」
| Email this | Comments