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全国のイオンシネマで独占ロードショーが決定している『劇場版 ゆうとくんがいく』は、インテル所属&日本代表の長友佑都選手をモデルにした主人公ゆうとくんが、頑張ることの意義を問い直すエナジー・アニメーション。本作のプロデューサーを務めた小池賢太郎氏は、長友選手をモデルにしたことで「メッセージにリアリティーが出た」と自信を示す。


もともとは1分×26話のショートアニメーションだったが、好評を受け、長編アニメーションに。第一線で活躍する現役サッカー選手を日本で初めてアニメーションの主役に据え、選手本人が監修を行うという異例の制作体制を実施。長友選手が発するポジティブで普遍的なメッセージ満載の本作は、観る者に頑張ることの意義を問い、観れば誰もが元気が出るという親が子供に見せたいエナジー・アニメーションの決定版として高い人気を誇る。
実際、長友選手とは何度もディスカッションをして制作を進めたそうで、「シナリオやキャラクターを確認に出しまして、意見交換を何度もしました。本人のキャラクターを流し込もうと思って作ったので、イメージ通りである必要がありますからね。実際の長友選手は熱くて、一生懸命で、礼をつくす男。そのままをゆうとくんに投影して、作品を作ろうと思いました。とても努力家、本当に尊敬します」と長友選手との共同作業を回想する。

真の努力家だけに、ゆうとくんの投げるメッセージは、観る者にバシバシ伝わる! 「20歳まで補欠で応援していて、そこからワールドカップを目指すって、最初は皆、笑いますよ。でも本当に行けると長友選手は自分では思っていて、そこに向かって死ぬほど努力したわけですよね」。雑音はあるだろうが、明確にやることをわかっている。だから、努力するだけ。その長友選手のひたむきな姿勢が、ゆうとくんにもオーバーラップする。「しかも自分で"オレは天才じゃない、努力ですよ"と口に出して言っちゃう。それって、すごいこと。聞いているほうは、なんだよってなるじゃないですか。でも、結果を出す、本物ですよね。そこです。それをわかりやすくアニメーションにしたので、映画を観た子供たちが自分の可能性を探ってほしい」。本物のメッセージを感じてほしいと、小池氏は熱弁する。

そして、頑張れと映画でエールを送ることは簡単だが、その発信者が重要だとも小池氏は最後に言う。「そうです。本当にあった話って、全然違いますよ。ちまたでは頑張ることが大事、あきらめちゃいけないと誰もが言っているけれど、そこにリアルを感じないですよね。本当に成し遂げた人間が言うのと、僕みたいに何もしていない人間が言うこととでは全然重みが違います(笑)。その点、ゆうとくんがわかりやすく皆さんに伝えて、そのメッセージが確実に届いている実感があります。本当に長友選手には脱帽、感謝ですよ(笑)」。

映画『劇場版 ゆうとくんがいく』は、2014年5月31日(土)より、全国のイオンシネマにて独占上映!

【参照リンク】
・『劇場版 ゆうとくんがいく』公式サイト
http://movie.gogo-yuto.com/ 

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