放送中のNHK 朝の連続テレビ小説「花子とアン」でも人気急上昇の高梨臨さんに、「AOLニュース」が『KILLERS/キラーズ』(14)に続いて直撃! 「『KILLERS/キラーズ』(14)は刺激的な映画で役柄でしたが、今回も一筋縄ではいかない世界観ですよ!」と笑う高梨さんに、最新作『醒めながら見る夢』の話を聞いた。
本作はケミストリーを経て現在ソロ活動中の堂珍嘉邦を主演に迎え、作家・辻仁成が脚本・監督を担当した異色恋愛劇で、古都・京都を舞台に堂珍扮する主人公の人気演出家・優児が恋人の亜紀(高梨さん)、その妹・陽菜(石橋杏奈)との関係に揺れながら、真実の愛を探し求めていく様を繊細に描くラブストーリー。
ヒロインの亜紀にはミステリアスな面があるので、「『KILLERS/キラーズ』(14)の久恵のようなインパクトがあるヒロインではないですが、何かを背負っているキャラクターなので、演じる上では大変でしたね」と回想。また、「最近トキメキがある女性を演じていなかったので、今回のようなラブストーリーは貴重です(笑)」とファンに情報提供! 「花子とアン」(14)の醍醐亜矢子さん役とも違うので、必見だ!
この『醒めながら見る夢』。堂珍主演、辻仁成脚本・監督作なので女子的に必見要素満載なことは確かだが、我らボンクラ男子的にも「スト-リーが面白いので、男子が観てももちろん楽しいですよ」とアドバイス! 「芸術的な描写が多い点は、まさしく辻さんの映像世界なので、とてもアーティステック。そういう点は意外と男性が好みじゃないかと思います!」。冒頭の"一筋縄ではいかない世界観"というコトバを念頭に、ご鑑賞ください!
映画『醒めながら見る夢』は、2014年5月17日(土)より、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!
【参照リンク】
・『醒めながら見る夢』公式サイト
http://www.sameyume-movie.com/
■関連リンク
『KILLERS』で体当たりのヒロインを演じた高梨臨、「わからない世界に飛び込みたい衝動がある」
『闇金ウシジマくん』原作者・真鍋昌平が分析する俳優・山田孝之のスゴさ
【傑作の予感】『TOKYO TRIBE』特報を秒刻み解剖 窪塚ンコイと佐藤隆太テラさんがハマりすぎ
| Email this | Comments