AKB48から、メンバーの一員としてアイドル活動に取り組みながら、同時に飲食店の経営者として二足のわらじを履くメンバーが誕生することになった。チームKの内田眞由美だ。
AKB48の5期生である内田といえば、シングル曲でセンターも務めたことがあるメンバー。といっても、総選挙で1位になったり抜擢されたりしたわけではなく、2010年に行われた第1回の「選抜じゃんけん大会」で見事優勝し、19枚目のシングル『チャンスの順番』のセンターポジションを獲得したのだ。
その後内田は、数多いるメンバーの中のひとりというポジションに戻った感が否めなかったものの、ひかりTVで配信されたAKB48のコント番組の中で、一切セリフのない"岩"役に挑戦。これがファンのあいだでじわじわと愛着を持たれ、「岩キャラ」として再度グループ内で一定の人気を得るようになった。
そんな内田は、2014年3月に突然、同月末で所属事務所Mousa(ムーサ)を退社することを発表。4月1日よりAKSに移籍しており、ネット上のファンのあいだではこれについて、「卒業か?」「実質解雇だろう」などと憶測が飛んでいた。
そんななかで内田は4月22日、次のような発表をSNSサイト「Google+」上で行ったのである。
「私、内田眞由美は...この度、焼肉店をオープンすることになりました!!! その名も『焼肉 IWA』! 場所は新宿で今月29日にグランドオープンです!」
内田はこの後、「自分のお店を持ちたいと昔から思っていて、実は昨年から準備を重ねていました」「これからはAKB48メンバーとしての活動と店のオーナーとしての仕事を両立して頑張ります」と続けており、アイドルと経営者の二足のわらじを履くことに気合いを見せている。
そして、この発表によって、突然の事務所退社への疑問が氷解した人も少なくないようだ。
Google+のコメント欄には、「事務所をやめたのって、こういうことだったのね~!?ビックリ」「なるほどね!いろんな合点がいったわw」といった声が書き込まれており、複数のファンから、退社と店のオープンに因果関係があると見られていることがうかがえる。
ちなみに、ファンのあいだでは内田の実家の稼業が焼肉店であることも有名。ツイッター上では、高城亜樹や仲川遥香といったAKB系列メンバーたちも内田の焼肉店に興味を示す反応を投稿しているが、家業のノウハウを活かし、"内田社長"はメンバーやファンに親しまれる人気店を作り上げることができるだろうか。
【参照リンク】3
・内田眞由美 google+
https://plus.google.com/app/basic/stream/z13az5bqexvqfr44g04cg1uiamq0hhoxvwo0k
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