犯人との"司法取引"を積極的に進めて事件を解決していくというザ・アメリカな展開が話題の本格クライム・サスペンス『MAJOR CRIMES ~重大犯罪課』に吹替えキャストとして参戦した篠原ともえが、「観始めたら止まらなかった!」という同作特有の魅力を推した!
全米大ヒット「クローザー」チームが再集結した同作は、日本では認められない司法制度"司法取引"を駆使して効率的に事件を解決していくロス市警重大犯罪課の活躍を描く刑事ドラマ。「物語が二転三転、サスペンスを見る時はラストシーンを想像してしまいますが、これは裏切りの連続! さらに予想は裏切るけれども、期待には応えてくれて。アメリカならではのスペシャルな展開はさすがでした」と篠原も太鼓判! すでにサード・シーズンの製作が決定するなど、アメリカじゃちょっとした社会現象にまでなっている様子。
「普段『ゼロ・グラビティ』とか、SFでワンダーな感じのモノが好き!」という篠原だが、「でも、人間の心に光を当てて、気持ちが変化していく過程を描くドラマもいいですね」と「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課」の人間ドラマ性にも着目する。
「確かに犯罪者が出てくるサスペンスですが、登場人物がどうして痛みを持ってしまったかを映像的にも捉えていて、たとえば色味で人の気持ちを表現する技術や感覚はすごいって思いました」と繊細な視点で作品を分析! 人間ドラマとして泣ける刑事モノ、日本でも人気に着火しそうだ!
篠原演じるリディアは、<ファースト・シーズン>第8話で、目の前で母親を殺害されてしまう19歳の少女役で、事件の目撃者として怒りと悲しみに震えるなか、捜査に協力していくという難役。初の海外ドラマの収録は順調だったそうだが、収録中なのに見入ってしまうほど面白かったといい、最後に『MAJOR CRIMES ~重大犯罪課』の魅力をこうまとめた。「めでたし! と言うよりは、次のエピソードが観たくなるきっかけを毎回残してくれるので、大勢のファンに愛されている理由がよくわかります。観始めたら止まらないですよ!」。
『MAJOR CRIMES ~重大犯罪課<ファースト・シーズン>』コンプリート・ボックス
2014年4月2日(水)DVD発売/品番:1000464905/¥9,400+税
※同日、DVDレンタル&オンデマンド配信開始
発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
(C) 2013 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
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