エルメスといえば、誰もが知る超高級ブランド。特に"バーキン"のバッグは、長年女性の憧れの頂点として君臨し続けており、これを持っているだけで「あの女、普通じゃないな」と思わせることができる。
そんな高級ブランド・エルメスから、日本人が聞くと「え、どうした?」と一瞬戸惑ってしまう名前の香水が発売されている。その名前は、「Calèche」。カタカナで表記すると、
「カレーシュ」
となる。
カレーシュとは、帆付きの四輪馬車のこと。馬具メーカーとしてスタートしたエルメスにとって、馬車のマークはまさに象徴であり、この香水が同社にとって特別なものであることは間違いない。1961年に発売され、長年人気を誇ってきたこのカレーシュだが、日本人はどうしても、一部のおじさま方から発せられるあの臭いを想起してしまうだろう。
そしてこの香水、付け過ぎにはくれぐれも注意が必要だ。どれだけ良い香りの香水でも、過剰に付けてしまうと周囲に不快感を与えてしまうものであり、特にこの香水の場合、「あら、今日はちょっとカレーシュがきついわね」なんてややこしい陰口を言われてしまう可能性があるのだ。
そして、「良い匂いだね。なんていう香水?」と聞かれた特には、はっきりと"シュ"で止めることが必須だ。語尾を伸ばしがちな話し方をする女性は、特に注意が必要である。
【参照リンク】
・「カレーシュ」-hermes
http://japan.hermes.com/perfumes/women/caleche.html
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